サイレントヒル リベレーション3D

14日は東宝の日、ということで映画が1000円です。東宝シネマズ川崎に行く事にします。スケジュール見るとなんか若干夏休み前の谷間っぽいかんじで大作ぎみのがないな。モンスターズユニバーシティくらいか。あ、アフターアースは夜だけか。結局のところゲーム原作という事でサイレントヒル リベレーション3D にする。よく考えたらゲーム動画とか観ただけでストーリーどころか触った事無い。観始めてすぐにただのホラー映画なことに気づいた。

問題は、ホラー映画は割と嫌いなジャンルだという事。しかもハリウッドとかアッチのホラーは怖いとかよりもただ単にびっくりさせることを怖いと勘違いさせてるだけでつまんない。バイオハザードも同系統っぽいけど、あっちは能動的に敵を倒せるだけあって敵がはっきり見えてるなかで怖さを表現してるのが違い。神出鬼没、突然目の前に現れる、不意を突く。それってただ驚いてるだけで、怖くも何ともないんだけど、何が面白いんだろう。
きちんとラスボス倒して助けたい人を助けて、話はまとまってるんですが、あんまり面白いとは思わんかったな。なにより邪教の秘密結社を皆殺しにして問題解決ってどこの正義のみかただだよ。
ついでにいえば、シャロンはあのあと絶対拘留されるよな。死んだ探偵とか家の壁とか完全に容疑者。

話は逸れるが、そう言う意味では零シリーズ実写化してくれねえかなあ。あのじわじわ来るような感じと、切断とかじゃなくて魂を吸い取られるような背筋に来る感覚って日本特有なのかな。まあ、やるとしたら4の月蝕だろうな。日本風建築物はローカルすぎるか。

閑話休題
ゲームっぽい場面転換とかゲームっぽいアイテムとかゲームっぽいラスボスとか、演出がゲームっぽいです。かといって、子供に見せるにはやたらと猟奇的な表現多すぎるな。新鮮な肉ってあんまり美味しくないそうですよ?熟成が大事。内臓は別ですが。

さらに逸れて、全国共通映画の日が1日。109グループが10日と19日。東宝シネマが14日。チネチッタが23日。こんだけ映画1000円の日があると通常料金でみるのが損した気分になるな。