よりスタVol23in鈴ん子屋

シンガーソングライターのより子さんのワンマンライブ。そういえば最後によりスタ行ったのいつだっけなあ。1年以上前なのは間違いない。なぜなら去年の今頃に出たアルバムをまだ買ってなかったから。ライブの前にitunesで買うってのもありだけど、会場で買ったらサインとか貰えるかなーって思ってたら実際サインしてもらえたんでそこで買って来た。しばらくウォッチしてなかったら弾き語りCDとか出してたのか。そっちはitunesじゃ買えないのね。ま、おいおい。
サイクリングから帰って軽くシャワーとか浴びて3時前に出発、池袋は久しぶり。なんでいつものように油そばの店を探してまわる。油そば総本店とかスタどん系のチェーン店はほっといて、独立系を探す。ネットで探すと「寵児」という店を発見。遅い昼飯、早い夜飯ということで入店。
麺は硬め、普通。麺種がごわごわ、もちもちの二種で同じ値段で普通、大盛り、特盛りが選べる。特盛りはさすがに多すぎるんで大盛りを注文。無料でおろしにんにくに酢とラー油は定番だけど、その他にマヨネーズとか紅ショウガとかのトッピングが選べる模様。使わんかったけど。
ごわごわの固麺を注文したけどそれほど固くも感じなかったな。もちもちと比較しての話なんだろうな。普通の麺って感じ。普通のトッピングでネギとチャーシュー、めんま、たまご。割と豪華な具だとおもう。。味としては普通の他に、塩油そば、と梅油そばがあるとのことだけど、普通の油そばを選んで、しょうゆと豚骨くらいしかわかんない。特に特徴ある味じゃなかったよ。なんか普通がゲシュタルト崩壊しそう。まあ実際のところ、油そばって濃厚な味が当たり前なんで豚骨ベースだと濃厚とか特徴にならんし、かつおとか魚粉なんかの全然違う味じゃないと分かりづらい。ちなみに秋葉の楽がたしか魚介ベースだったな。
閑話休題
地図みて歩き回った挙げ句なんとか鈴ん子屋に到着。開場まで10分程度だけど真冬の寒さが身にしみる。周辺を歩き回ると、すぐそばに、どう考えてもどっかのマジカル○海バリに著作権とかの法律を犯してる「自炊の森」を発見。ちなみに交番も目の前に。別に自炊用品の貸し出しがどうとかは別として、自炊の種とかいうのが明らかに不味そう。ま、どうせつかわんけど。
開場して地下の店舗に入るとまずはきものを脱ぐ。この手のちっちゃなライブハウスはあちこちにあるけどでこれは珍しい。大体60人くらいでいっぱいいっぱい。舞台上にはアップライトピアノで、開演したらより子さん登場。お客さんとの距離が異様に近いし、お客さんも常連が多い模様で妙にアットホームな雰囲気で始まる。こういうのは何度も通ってこそなんだろうなあ。
トーク半分曲半分で二時間ちょい。曲もいいが、トークが面白い。この手の割と暗い曲というか強い感情を描く人に限ってトークがやたらと明るいのはなぜだろう。まあ、トークも曲もきっつい人も居るけどね。まあすくない知識ではあるが天野月さんとかも同種な気がする。あと中島みゆきさん。
ライブ終了後、CD購入者に握手とサイン会。実際のところ最新でもないアルバム買ってるファンにサインって微妙な気もするが、握手してもらって退場。地声と歌声がほんとにかけ離れた人だなあ。次のに行けるかな。