ワイルド7

仮面ライダーの劇場版観に行ったら、チネチッタの日というのと祝日ということで満席。次の回のチケット買ったら時間余ったんで、適当に選んで観ることにした。山本五十六が興味あったんだけど、時間的に無理なんでこっちを観る事にした。うーん、他の映画の上映前予告編で何回か観た時に若干主人公役がワイルドじゃないのが気になってたんだけど、実際観てみるとワイルドじゃなかった。というか童顔すぎるだろ、あれ。マイルド7だったらタバコじゃねえか。つまらん洒落。まあ原作だと実際少年なんだけどな。
それにしても映画には恋愛とか絡めないと作れない決まりでもあるんだろうか。もうちょっと男臭く作ってもいいんだとおもった。とはいえ、ラストの戦闘でご都合的に絡んでこなかったのは心意気だろう。そのラストの屋内戦闘はセットなのか、それとも実在の建物なのか気になったよ。屋内をバイクで走り回るんだから。バンバン爆発してたし。よくある廃ビル使いましたって感じも無いし金かかってるなあ。
ところで、桐生を暗殺すればよかったんではないか?桐生にしか使えないシステム使ってそこにあるデータが必要だったようには見えなかったんだけど。むしろ有無を言わさず口封じに出そうな気がするが。時限性のプログラムでも走ってたっていうなら分かるが、それもなさそうだし、なんで殺さなかったの?おしえて土左衛門