へたれコース変更

ragi-jun2011-07-09

ちょっと北回りで山中湖まで行くつもりだったけど、出発でうだうだやってたり、序盤でちょっと違うコースを通ったら道に迷ったり、暑さのせいで思ったよりも疲労が大きかったりして、早々にコース変更。
まあ、事前にコースを4種類くらい用意していて大垂水峠をこえた後で分岐。

  • 裏和田から八王子
  • 甲武トンネルから檜原村
  • 田和峠から奥多摩
  • 大月から山中湖

上から距離が長くなる訳ですが、結局のところ二番目の甲武トンネルを選択。もう少し涼しくなるまで長くは走れそうにない。次はもうすこし涼しい時間帯に出よう。
いつもと違う道を行って見ようと思って、尻手黒川のほうを通ってみたら、高低差はあるし、道は繋がってないしで結局いつもの川崎街道のほうに戻ったもんで、序盤の道取りが無駄だらけ。しかもなんか足がかなり売り切れ。気温のせいという事にしておこう。日差しが曇ってるのが唯一の救い。
10時半ごろに大垂水峠に到着。この時点で汗だくすぎてだるい。下りが長いのがすくいなのかどうか。下りきらい。コンビニが多い路線を選んでるけど、うっかりするとすぐに水分切れになる時期です。走りながら脱水したらマジで死ぬ。
この時点で藤野から裏和田のコースをスルーして上野原から甲武か田和峠の二択なんだけど、いつもの上野原のコンビニで補給してる時に地図を確認したらかなりの距離で、更にへたれて甲武トンネルに決定。日差しは出てくるし、気温はピークな時間帯に上りかあ。しかも補給箇所どころか車もほとんど通らない路線という時点でトラブったらマジで死にかねんな。電波がギリギリ入るか入らんかの場所。もしかしてかなり無謀な気がして来た。
最後の補給箇所すぎて、家並みも減って来て本格的な上り。斜度よりなにより汗がキツい。木々のおかげで日差しが弱いのが唯一の救い。でもまあ後から考えると距離も高低差も大したことないので、割とあっさりトンネル到着。ここで山梨から東京都に帰京。ソフトバンクの電波が入らない東京都です。
ここからは基本的に下り基調でひたすら下って行くだけ、とスピードに乗って走ってたら、上川乗から下川乗の間で事故が発生している模様。自転車が二台と車が一台止まっててすでに警察が案内してたから割と前の時間に発生してるみたいだけど、右に曲がるコースで右側が木々でブラインドだから、正面から突っ込んだかもしれないなあ。血とかは路面になかったけど、怪我がなければいいが。ロードが良く走ってる路線だから暴走ロードが起こした事故じゃないといいけど。
後は帰るだけ、なんだけどこの時点で天候が晴れに変わって日差しが痛いくらい。あー、しばらくはこういう天候になるのはちょっと憂鬱だな。日焼けが辛い。今年はすでに一度日焼けからの皮剥けを経験済み。もう二三回は向けそうだな。