プラン

今期の計画なんぞを練っている訳ですが、毎回どっかに脱線するな。まあ私のせいですが。往々にして脱線して唐突に話を戻す、という私の性格のように落ち着きの無い打ち合わせで、良くも悪くも仕切りたがる自分が居るためにだいたいが私のペースで話を進めたりします。本来、仕切りたくなるのは仕切る人が居ないためなんでだれかが率先して話を進めてくれると助言なり補助で済むので楽なんですが、全員が黙って話が途切れたりすると沈黙に耐えられなくなってしまう。まあ、それの功罪は自分で言うのもなんだがどちらかと言えばプラスだと思う。思うが、まあ本来の仕切り役の人間から見ると邪魔かもな。だったらきちんと仕切って回しとけや、とか思わなくもないが、それを言ったらどつぼなんで大抵黙っている。
こないだのものひどかったな。何がひどいって仕切り役が明らかに無能なのに自分が仕切っていると考えているところ。不備だらけじゃねえか、どう考えても、という状況なのによそからの意見を無視したり反抗したりで誰のための会議か分からん状況に。無能な働き者はどうしようもないな、という好例、いや悪い例だな。
無能な働き者、という点ではこないだ始まった図書館戦争の主人公は無能で努力はしないくせに反抗はするという軍隊においてもっともたちの悪い存在だったな。あれで、教官の受けがいいからよけいに周囲から見ると腹立たしい存在だろう。ええ、もうあの場面でのあの発言には拍手喝采です。そこの教官、本来貴様は言うべきことを言ってくれてるんだから、もっと考えろ。なんの話してたんだっけ?