tokyo boogie night800回記念公開録音

早稲田を出て、東西線から都営三田線つかって、芝公園へ。ここが後々意味を持つ事になるとはこの時は思いも寄りませんでした。
三時過ぎに入場券に引き換えを行い、二階席のチケットをゲット。その後、入場列に並んで三時四十分ころ入場。内部ではCDやカレンダーの販売を行ってましたが、CDは全部持ってるし、売ってる本は逢いたくての一巻。三巻を買ってないから売ってたら買う気になるんだけど売ってねえ。カレンダーだけ購入して開演待ち。およそメルパルクホールに1500名くらいの入りとか。開演前に有志によるサイリウムが配られて一部の公開録音開始。真っ白な衣装で登場し、舞台上の林くんに挨拶してから公録開始。
公録内容はラジオで分かるので、ラジオで伝わらない内容を少し。ビデオレターは高橋直澄、保志総一郎堀江由衣、神田朱実、angela、浦壁清美、野中藍日高のり子、リナインバース、綾波レイ(順不同)漏れあり。だいたい宣伝。
二部はライブパートで青いワンピース姿で踊りながら初っ端からスレイヤーズメドレーで盛り上がる。その後「STEP」「残酷な天使のテーゼ」ときて、今日第一のサプライズ、新劇場版テーマ「beautiful world」を歌う。続けて岡崎律子コーナー。「離れていても」「Happy&Lucky」そして「サクラサク」。やっぱり岡崎さんと林原さんの組み合わせはいい。サクラサクは好きな曲だし乗りやすいので会場も盛り上がりが違う。特に人気作の主題歌だし知ってる人も多い模様。つかここに来てる人なら知らん人いないだろ。次はシャーマンキングの「over soul」「northan light」。これは林原めぐみの歌手としての大きな分岐点となった曲との事で、実際CD売上数やなんかが大きく違うんだけど、そういう事じゃないんだろう。ここでとりあえず一旦終了。アンコールへ。
アンコールでは白い上着に黒のスカート?で「夜明けのshooting star」知ってる人は知ってる0080のキャラソンサンライズに無断で作ったらしく後で大月Pが怒られたそうな。がんばれガンジス社長。イベント定番の「私にハッピーバースディ」では会場全体でハッピーバースディを叫ぶのは楽しい。最後はその勢いのまま「tokyo boogie night」盛り上がりの後、ラストトークでほろりときて終了。これが無料と言うのはむしろ勿体無い。金をとってでもこういうイベントを定期的にやってほしい。というかこんだけ歌って踊れるならライブをやってほしかった。なによりCDもいいけどライブでこれだけ歌えるひとはそうはいないと思う。なによりロングトーンの保ちと濁りのなさはライブでこそ映えると思う。今回、歌っている姿を見るのは初めてなのだけど、正直勿体無いと思った。そしてこんなイベントを無料でやるという事実がすなおに凄いと思った。