PPPH祭 3rd strike

率直な感想は楽しかったけど楽しくなかった。
ロケット祭が終わって10時過ぎ。外は雨。さすが自分。コインロッカー探して時間つぶしにゲーセンでアルカナハートやって12時過ぎにロフト周辺に。まったくやる気の無さげなスタッフがまったくやる気の無い列整理にならんでもまったく動きが無い。たかだか500くらいのライブなのに客入りが1時間以上かかってる。しかも整理番号順とかいいながらろくに番号整理やりゃしない。入る前からかなり疲れる。結局30分以上おして開演。もぎり2人かよ、しかも飲み物とか持ち込もうとしてる奴が多すぎる。普通に考えればこの手のライブハウスは持ち込み不可なのは常識だし、しかも持ってる荷物がでかい奴も多い。もっと考えろよ。結局2時くらいに開演。予想通り舞台はかけらも見えません。ここはL型な形状で舞台からみて入り口が完全に死角なので、TV画面見るしかない。予想通りとはいえハコの選択が悪いな。
先にむかつく事書いとくか。番号的に入り口に陣取っていたのだけど、入り口前のスペースとロフトの休憩所っぽいスペースを行った来たりするバカが鬱陶しくてしょうがない。曲の合間ならまだしも曲の最中もおかまいなし、全員が飛び跳ねてる最中でも無理矢理とおるわ、しかも汗だらけで暑苦しいわで不快感倍増。これだから周りが見えないオタクは嫌われるんだ。あそこの作法として飛び跳ねたり奇声を上げるのは正しい行為だが、そうやって移動したりするのは無作法の極みだろ。失せろ。
んで、内容だけど自分の指向と主催であるやまけん氏の指向がずれててちょっと残念。しかも趣旨を微妙に勘違いしてました。歌手があえて持ち歌でなくて人の歌を歌うというライブなのね。ちょっと思ってたのと違って面食らう。もちろん歌い手の人たちはプロなので歌唱力に問題は無いんですけど、あっている曲とあわない曲がどうしても感覚的に残るのがちょっともったいなかった。とくにmarina del reyは盛り上がり損ねてる感じがあって残念。あとときメモ系とGA系は私にとっての感度が低いジャンルなのでやっぱりわからんわ。ときメモの主題歌とかほぼ全員が動きがそろってて楽しそうなんだがどうにもわからん。もったいね。
と、先に不満を書いたけど、全般的には内容には満足してる。そうでなければ深夜ライブなんて途中でねるか、帰ってる。まあ誰でも乗れる曲かつ新しい曲が中心だから知ってる曲だけでも楽しかったし、だいたい前の連中が正しいフリをやってくれるからあわせてるだけでも楽しいし、歌唱力は言うまでもない。やっぱりおじゃ魔女とかはいい曲だな。プリキュアSSは微妙。ハルヒ関連は定番中の定番だな。できればもっと古い曲も欲しかった気がするし、なにより折角の出演者なんだからそれぞれの持ち歌を他の人に歌わせるくらいのことはやってほしかった。サイラバにmarina del reyとかは当たり前すぎて面白くないけど。逆もな。