うたわれるもの

やっとクリアした。ラスボスの特殊セリフを全部聞く前に倒してしまったのが心残りだ。しかし、ラストの面の心情をそれぞれ吐露していくところは最高に盛り上がる。もう勝つことはわかりきっているけど、それでも感情の高まりを抑え切れん。特にオボロとトウカの素直に感情をぶつける絶叫は心に染みる。トウカとカルラの協撃はたまりませんな。
そんでエンディングだけど、アニメとゲームではセリフの順番とかが違うけど、それだけで大きく印象が変わる。そこまでのストーリーの積み上げが違うと言うのもあるけど、同じセリフをアルルゥとエルルゥの順番を変えるだけで、家族と恋愛の差が出ている気がする。まあエルルゥとハクオロの一対一があるかないかの差かも知れんけど。どちらもいい。
ラストはご想像にお任せ、ということだが、仮面はずしたハクオロが帰って来てもだれも気づかないというオチでひとつ。再会が微妙な気まずい雰囲気に。
あと、あの国は皇がいなくて大丈夫か?アニメではオボロが帰って来るのが前提の暫定的な空位だったけどゲーム版じゃ帰って来る気はあるけど、皇になる気皆無だったぞ。しかも皇族のエルルゥ&アルルゥはヤマユラに帰ったみたいだし、トウカルラコンビは旅に出たしでベナウィが執政官にでもなってるのか?いいのかそれで、国として。かつての皇族のクーヤを養ってる側としては後ろ盾が弱すぎねえか。国が滅ぶぞ。
まあオンカミヤムカイの代理人が治めてる可能性もあるか。一番いいのはウルトが代表になることなんだけどな。

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版)

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