仮面ライダーカブト

上記の件と関連しているんだかいないんだか。
ハイパーゼクターによるタイムパラドックスものになって来ました。予想を上回る、というよりもなんでもありの超展開と化して来た。とりあえず現状は、天道を中心としてゼクト、ワーム、バッタ達とあと貴族もどきの4本くらい線が絡んでいる複雑というよりも雑然とした関係で、興味の持てないラインが鬱陶しくてたまりません。具体的に言うと神代。バッタは黒バッタとコンビ組んで第四の勢力となるかわかりませんが、どうも噛ませ犬っぽいしなによりハイパーゼクター持った天道に敵うとは思えん。最終的にはやっぱりワームの女王っぽい奴と天道チームの潰し合いだろうなあ。
時間跳躍というのは、ある意味便利なようで作劇上はすごく不便な代物で、なんでも出来るせいでなんにも使えなかったりする。どれだけ能力に説得力のある制限を加えられるかがキモ。時間を止めるくらいならカッコいいで済むんだけどな。
と言う訳で*1神代くんはちっとは人らしい常識に気付いたようである意味執事の爺さんの失敗を自分で埋めてみせた、という意味では立派な成長話だったがそんな成長した所で本筋とまるで関係ない訳です。ワームになって天道に退治されねーかなー。あと風間さんはリタイヤですか。

*1:どんな訳だ