『麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後』Part2公開録音

アニメ本編は途中で見切ったにもかかわらず、イソフラボンのおすすめサプリでのあまりに小林ゆう氏のキャラの良さに『麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後』の過去ログをむりやりアドレス予測して視聴し、その後の女性に嬉しい栄養素イソフラボンでの佐藤利奈さんのキャラの良さも相まって、ついつい公録のチケットを購入。参加してきた。まったくもってネギまの曲とかしらんのに。
全席指定ということなので、開演時間15時に着けばいいだろうと逆算して動くも電車の状況でわずかに遅刻。急いでいってみたら結局開演は15時15分くらいだった。まあいい。会場はパセラ関内店の3、4階。二階に分けてあるので会場間の映像をつないでのイベントだった。お世辞にも上手くいったといいがたいけど。
内容は四部構成で

  • 公録会場決めクイズ大会
  • お菓子&トーク
  • 公録
  • ライブ

公録を3階4階のどちらでやるかのクイズ大会は正直いって、各階の間ですっげえぎすぎすした空気が出来てた。まあ二問しか用意していない時点で引き分けの可能性がある上に結局くじだったからな。んで、クイズに一分け一敗の4階で行うことに。三階の側からはげしくブーイングがでてたが、当然だ。
しかし、これは主催なり進行側の責任であって、出演者に負担になるような裁定にしないでほしかった。すまなそうな表情をされていたので、これは進行側の手落ちが出演者に回っていた。よくないよな。
んで、公録では貯めておいて罰ゲーム披露があったのだが、小林ゆうさんのプロ意識というかまじめさがにじみ出ていた。役と素の切り分けがかっちりしていて、その直前までは恥ずかしがったり、笑ってたりしてもちゃんと役に入ると表情が切り替わる。まあそこまで真剣にやる場合か?という疑問も無くはないけど、真面目な気質というのはにじみ出ていると思う。
まあ、それはそれとして日本一の乗降客数を誇る新宿駅麻帆良学園中等部制服を着たモデル経験もある美人が立ってたら多少なりとも話題になりそうだが、だれかみたこと無いのかね。んでもってJR深谷駅前でスタッフも見えない位置にすっこんだ状況で、あんなことを全く照れもなにもなく役になりきっているのはさすがだと思った。ラジオのしゃべりなどからすると想像もつかん、訳じゃないな。役に入ると変わり過ぎ。
ちょうどうたわれらじおの小山さんがそんな感じだと思ってたけど、どうも役者としての意識がある役者の方に好感を持つらしい。演劇とか見てても表情や発声などの基本が出来ている人の方が好きだしな。
そんなこんなでまるでネギまのことを知らない人間のレポートなので、内容に関してはさっぱりです。つか見てねえし。そもそも佐藤利奈小林ゆうという名前を知ったのは今年入ってからだから、大麻帆良祭などかけらも見てねえし、本編のほうは時々読んでるけど、プロデューサーとしてはすごく能力はあるけど、漫画単品としては、それほど面白いとも思わない。
話はずれるが、客の欲するものをよく調査し理解した上できちっとした商品として作り上げる手腕は高いけど、結局は狙った購買層以外からはなかなか注目を得られないので、手塚治虫なり鳥山明なりのような幅広い層からの好評は受け難いかもしれないな。
イベント全般は面白かったのでなんやかやと書いたけど行ってよかった。