キャンバス2

そのあと秋葉原エンタ祭のイベント「『キャンバス2』 エリスと霧のプライベートな文化祭 」に行った。映画が終わって建物からでると雨降ってる上にそれほど興味も知識も無いため帰ろうかどうか悩むが、まあ当選者として義務みたいなものを感じて雨の中バイクで移動。寒い。
会場は秋葉原駅前の広場跡地に建ったダイビル2Fのホール。新名所らしいが、なんかいまいち知識が無いな。まあ店舗ビルではないのでそれほど行く必要も無い。しかしこのホールはそういった使われ方をするようになるとまた行くことになるかも。
会場に着いたら既に入場が始まってるが、ほとんど最後に近い番号だったので急ぐ必要も無かった。会場入り前にははがきと身分証明書の提示を求められる。まったくヤフオクだかダフ屋の横行するようになったせいだろうか知らんが、二回も三回も検査するな。隣でやってるのが見えんのか。入ってみると天井が高く、広めのホールで席にも余裕があった。自由席ながら席とりしてる奴も居なくて楽に座れた。
それで開演。いきなりOPの生歌から入ってそのまま名塚佳織さんと生天目仁美さん、角川書店の広報とプロデューサーの4人でトークショー生天目さんが見る度に大きくなっている気がするが、きっと目の錯覚に違いない。内容はDVDの宣伝と各話の印象といった定番内容でしたが、生天目さんの「なんか昼メロみたい」の発言から横道にそれまくる。いいぞもっとやれ。挙句、生天目さんの中学時代の恋愛三角模様の話に進んで軽くドロドロとした話をあっけらかんと話して盛り上がった。いや、いいのか?後は美咲家のキャストのお遊び話。平野綾さんの姉役が永田亮子さんということで、家族をまるごとあの*1構成にしたとのこと。つまり父親は若本規夫さんか。怖すぎる。逆らえねぇ。
最後にEDの生歌があったが、妙に強制的な盛り上げにちょい引く。全員起立とか言われたらどうしようとか思ってたら流石にそれは無かった。曲中もなんか立つのを促すようなパフォーマンスしてたけど、そんなん自由にやらせてくれ。歌はまあなんというか音のバランスかもしれんが、聞きにくかった。

*1:キディ・グレイドだと思われます