心花 1stCD発売記念ライブin青山MANDARA

ここに咲く花

日暮里の「和音」のようなライブを想像してたら、思いのほかお客が多くてびっくりした。大体５０名くらいは居たような気がする。まあ、ほとんどが関係者のような感じなのはいつもの通りか。正直この雰囲気は好きじゃない。どうも内輪の楽しみに部外者が居る感覚でこっちを見ていない感覚。まあいいけどな、事実だし。
座っていた席の後の集団はどうも教え子の人達なようで、妙に盛り上がってた。こういうのは微笑ましいんだけど、関係者のほうが比率が高いからやだなあ。あと最後の手拍子とかは必要だったのかよおい、身内同士で盛り上がってんじゃねえよ。私はああいうのは嫌いだ。
演奏自体は先日の亀戸サンストリートの時と違って、音が素直な感じだった。マイクを通した生音じゃないから、あの時は音響のせいだったのか。エレキみたいに妙にビブラートのかかった音でちょっと好きじゃなかった。今回のは曲数も多くてボリュームもあったし、ソロなどの趣向も凝ってて良かった。まあ最後の曲で感極まって曲に入れなかったのはご愛嬌と言う事で、満足満足。一番好きな曲はさくらかな。
ただ正直な感想を言うとみやざきさんの音の方が好みだ。まあ単なる好みの問題ですけど。