宮崎台の北京

ragi-jun2011-04-12

わけがわからないよ(QB)
担々麺と餃子が有名な中華料理屋を紹介してもらったんで、行って見た。自転車乗りたかったしね。
前はよくここらへんを通って、宮前平のビデオ屋の半額セールに通う約10kmのコースを練習代わりに走ってたけど、最近はビデオ屋が普通につぶれてtsutayaになったもんで、わざわざ借りに行く理由も無くちっとも通らなくなってた。まあ、ここらへん辺りは以前に労組の関係で某議員の応援に駆り出されたりして、ロクな思い出がありませんが。
ということで、中華料理屋北京というひねりの無いお店で担々麺を食する。ちなみに素晴らしくどうでもいい事ですが、担々麺は元々四川あたりの労働者が急いで食事する時に麺に肉ミソをかけて食ったというファーストフード的な料理らしいです。簡単に言えば、麻婆豆腐なんかとおなじ四川料理です。・・・・北京?
担々麺といえば刀削麺とよく一緒に扱われたりするんで、刀削麺好きとしてはあちこちで食べてたりする。刀削麺荘の舌どころか全身痺れが走るような山椒の利きすぎるものが割と好きです。辛いのはあまり好きではないのだけど。秋葉原刀削麺荘 唐家はよく食べる。ああ、香菜の香りがたまらない(海原雄山)。そういえば、八代の港町にできてた担々麺の店まだあるのかな。しらべて来てだれか。まだあったらこんど行くから。
閑話休題
細麺にあっつあつの餡がかかったオリジナルな担々麺で正直、熱い。すぐには食えません。ちなみに辛さは中辛から激辛まで選べるらしい。中が普通かよ。麺は普通に食べてたらあっというまになくなるくらいの量ですが、餡がたっぷりなんでそのあと中華スープのノリで楽しめます。というか麺いらないかも。置いてある黒酢をかける方が後味がさっぱりして好みです。ネギやひき肉とタケノコらしいなにかが入っていて十分食べ応えがあるし、熱いのもあってなかなか食べ終わるのに時間がかかりました。隣のおじさんは後からきてラーメンと餃子食って帰ってってもまだ私は食べ終わってなかった。
そういえば、この店は餃子も有名、というか餃子の方が有名らしい。5個で550円。高級ですな。100円ローソンでかった18個105円の餃子の10倍近いです。インフレ率1000%。次があったら餃子定食でも食うか。ないけど。