「ANIME JAPAN FES 2011 “冬の陣”」

自転車で行くかギリギリまで悩んで、結局電車で行く事に。行きはいいけど帰りに風邪引きそうなんで。
チケット購入がギリギリなもんでほぼ完全に最後尾。ビックで掃除機の紙パック買ったりして4時半頃にO-EASTに到着。まだ入場列に並べず。結局45分頃入場してほどなく開始。かなりの入りだけど、立錐の余地もない、というほどではなく、上手後方でまったりと見物。まあO-EASTは5年ほど前のangelaのライブで異常な人口密度やってるしな。あの時はマジで会場から人がはみ出てるくらいで、キャパ超えてたし。
今日の出演者をみるに、ドラゴンボール関連あるかな、とおもってたらまんまドラゴンボール特集やってた。やっぱりドラゴンボールとかの盛り上がりは一種独特というか特別だなあ。あらゆる年齢層に共通経験が存在する曲ってそうはないし、こういう場所じゃなくても盛り上がれる曲って貴重。最近だとウィーアーとかもあるけど、あれもこれくらいに行けるとおもう。まあもうちょい時間が経過して再放送とか始まるともっと子供に浸透するんだろうけど。
初出演の人もさすがに物怖じする感もなく堂々としたパフォーマンスで特に浅岡さんの「DANDAN心魅かれてく」は会場のノリも統一されてて面白かった。和田光司さんは「the biggest dreamer」聞きたかった。なんか超定番とされている「butter-fly」があんまり刺さらないんだよなあ。いい曲だとは思うが、どうも自分のヒット範囲に入ってない。惜しい。
それと大変失礼ながら、このイベントで水木一郎さんと堀江美都子さんは目立ち過ぎだと思う。特別扱いされるだけの実績があるのは分かるんだけど、毎回おなじように扱われるので同じ曲を「歌えない」雰囲気があってそのせいでどんどんマイナーな選曲をしている気がする。それぞれが半端ない曲数あるだけに大して広くない知識ではカバーしきれないんで、知らない曲ばっかりという状態になってしまうのが辛い。まあ、勉強不足なんですけどね。ウィーアー歌わないきただにさんとか、CHARA HEAD-CHARAを歌わない影山さんとかどうよ、ってなもんで。
その意味ではアニソン二曲しかないのに出ていいのか?みたいな事言ってた竹本孝之さんとかは逆にこういう場所ではありがたい。アニソン歌手かどうかじゃなくてその曲を大事に思ってくれるかが重要。燃えてヒーロー
それにしても毎回思うが、歌手と観客がいれば成立する空間に割って入ろうとするショッカーさんが好きになれない。どうにも目立とうとする裏方という感じで自分が作ってる、というのを主張し過ぎ。特に今日の初出演された浅岡雄也さん(Ex.FIELD OF VIEW)とのトークとか浅岡さんが喋ろうとしてるところにかぶせるみたいに発言してて不快だったわ。