三田納涼祭〜広橋涼トークショー〜

なんか昨日三時前まで起きてたのに、7時前に起きた。4時間しか寝てない。何やってるんだろ、とおもいつつ洗濯したり自転車いじったりしたら昼過ぎになったんで、出発。今回も先週のと同じように目黒通りつかって移動。東京タワーそばの慶応大学三田キャンパスへ。そういえば5年くらい前にali project宝野アリカさんの特別講義聴きにきたことあったっけな。
開始時刻よりも一時間ほど前に着いたんでかるく飯食ってから会場へ。かるく700人くらい入りそうな大講堂で指定席が500ほど、あとは当日入り用かなんかでまあ600くらい居たんじゃないかな。
開始時刻になって司会の人が呼び込み。前方の出入り口があるにもかかわらず、客席後の入り口から登場。前方にいたるまでに軽く観客と交流。まいど髪型というかファッションが独特なひとだけど今日のは妖怪がコンセプトらしい。どっかおかしい。グレーのポンチョみたいな服装に、サイドだけ垂らした髪型。なんかこれまで一番上品な印象。まあアフロとかやってる時と比べたらなんでも。でも今の希望は坊主らしい。やっぱりどっかおかしい。
着席してテーマトークと質問タイム。 夢野久作朗読のあとそのあとはシチュエーションとキャラをくじでひいての即興劇。即興劇はいつもことだけど、設定作りすぎておかしな方向に。司会や観客まで巻き込んでさらにカオスな状況。もうやさぐれっぷりがひどい。けど基本的に観客と一緒に楽しむ方向なのでなごやかというかノリノリだったな。司会も観客も素人のなのに無駄に芸達者でもりあがってました。普通にやってもいいのに普通にやらないところがいいところか。
その後プレゼントコーナーではサイン色紙を手渡しで届けて回るという、結局エンディングでの一周も含めて客席を都合三回ほど周遊するというあたり、ナチュラルに観客と楽しむのが好きな人なんだろうな。まあ、そこらへんが欲がないという感じなんだろうけど、マネージャーさんはそこが不満なようで。Q&Aで言及してたな。
それはそれとして、ほんの短いコーナーだったけど朗読がはじまると一気に雰囲気作ってた。いつもふわふわしてる雰囲気でも、声優としての存在感はしっかりしているという事でしょうか。まあ夢野久作を選ぶ辺りが涼さんらしいが。瓶詰地獄の朗読会をいつかやりたい、と言ってたけど折角そういう意思があるんならもっと強く行動を起こしてほしい気もする。マネージャーさんもなんか欲を出してほしいというならそういうところをふぉろーしてほしいような。欲を出すっていうのは多分だけど上を目指してほしい、という事だと思うし。
そんなこんなで約1時間半。終わってからキャンパス内を迷って時間がかかってから自転車停めてる裏路地にいったらちょうどマネージャーさんと一緒に涼さんがやって来てびっくりした。まあだからといってなんかするほど無茶でもないんでちょっと見てただけだけど。