遠近孝一のスキモノ!戦国トークライブ! 〜うまからずとも ほめて食ふべし〜

明日の天気が悪いということでいろいろと気落ちしつつ、自転車で阿佐ヶ谷ロフトAに向かう。思ったよりも時間がかかって開場ギリギリに会場に着くけど、入場に結構時間がかかってたんで全然余裕だった。
だいたい客数は50名くらいで男女比6:4くらい。もしかしたら半々くらいだったかも。歴女すげえ。
イベントの内容は単なる戦国時代好きな声優さん遠近孝一さんのやっている戦国系ネットラジオのDJCD発売販促イベントなんだけど、戦国ゲームとかに関係なく、かなりストイックに武将の人となりや戦の背景を語る真面目な内容なのによく人が入ったものだ。個人的に特に好きな武将はミーハーだけど織田信長。というかあれだな、歴史の変革点に関わる人というか変革そのものに興味があるからその中心点に居るだろう人に興味がある。この人が居なければ云々、というのは本来そこに関わる全ての人がそうなんだけど、やっぱり目立つ人というのは居る訳でそこに注目したくなる。まあ信長の代わりで出来そうな人物が居たか?というと結構難しいかもしれんが。松永久秀とか今川義元とかかな。
閑話休題
本当は遠近孝一さんとアシスタント二人の三人構成なんですが、お一人体調不良でお休み。ということで、桃色の着物に深草色のたっつき袴で薙刀もって登場の生田未歩さんが登場して前説やったあと、陣羽織に立て烏帽子、青の袴に戦国太刀を佩いた姿で登場。自前だそうです。はんぱねえな。
二部構成で一部は戦国時代の戦陣食を再現したような軽食を振る舞ってそれに関する話。後半は当時描かれた絵などを持って来てそれに説明を加える形で当時の文化というか生活に関する話をするという、特にテーマの決まって無い感じ。最後にコーナーとして「夜の戦国タイム」として 一休宗純禅師の詩集から引っ張って来てプレイボーイっぷりを楽しむというちょっとアダルトなコーナーやってほぼ二時間。まあほぼ教科書などでは習わない当時の話を楽しんできました。
そういえば戦陣食で久しぶりに豆腐の味噌漬け食ったけど、そんなに珍しいものだったとは。泉の方に行くと普通に売ってるが。まあもうちょっとチーズのようにねっとりしてたけどな。あとなぜかしらんが「くるくる」は知ってた。えーと、美味しんぼか?やっぱり。
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