百歌SAY!RUN!2010

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なんか毎週のようにうだうだやってる間に時間になったんで自転車乗って渋谷に。まずはLABI渋谷でmacbook proの新作を見に行ってUSキーボード選択ないんで却下。目の前ひとりmacbook買ってった。それもいいなあ。
そのあと、日本青年館に移動しようとして、チケットを引き換えてないことに気づく。やばいまたあの時のように会場前で地団駄踏むことに?と焦ったけど、PIAの購入なんで7&11かファミマでなんとかなるだろととりあえず移動。道中ちっともコンビニ見つからず結局、直前まで行ってなんとか引き換え。無事にチケット入手して4時過ぎに到着。すでに入場列が出来ててどうせ全席指定だし、と目の前の公園でしばらく本でも読みながら時間をつぶす。んで、直前で入場。
去年もやってたアニソンカバー100曲マラソン。まあフルで歌うのは一人二曲とチームで歌うのが7曲、残りはメドレーなんだけどそれでも3時間半。普通にやったらMCなしでも軽く5時間越えるんで当たり前。アニサマじゃないんだから5時間とかやられたら正直どっかで折れる。
本来、アニソンカバーアルバムの発売イベントなのでアルバム聞き込んでれば全ての曲がわかるはずなんだが、買ってないんで、元知識だけでの参加だったけど、ほぼ9割くらいはわかるメジャーな選曲、のはずなんだが、関智一氏の選曲はちょっとわからなさすぎる。いくら選曲を本人に任せてるとはいえ、好き勝手すぎる。これをほかの人がやったら避難轟々の気が。特撮好きだからって牛若小太郎とかマシンマンの挿入歌とかありえねえ。アントニオ猪木のテーマとか自由すぎる。人気声優とはいえ客の微妙なノリ具合がいい味出してました。あと空色デイズ歌詞間違い過ぎ。間違いがとびとびな繋がりで意味が真逆になってたりしてちょっとわらえた。「その背中に押しつぶされてあきらめてたんだ」とか面白すぎる。ほかはピカチュウとか。
各出演者ごとのパフォーマンスの違いもかなりあった。どう見ても歌うのが精一杯という感じで表情も固い人もいれば会場を煽るひとにアレンジ加える人とか。間違いなく一番会場をわかせていたのは小山剛志氏。まあ言い出しっぺだし経験長いしなによりパフォーマーとしての質の差みたいなもんがある。歌手ではなく役者として歌を歌ってる気がする。「Don't say Lazy」の一体感はすごかったよ。
さすがに会場内の知名度によって曲のノリが変わるのは当然とはいえ、ラストのデュエットからの流れはすごかった。プリキュア男二人って、せめてMaxHeart版なら。女性チームの「ゲキテイ」と男性チームの「愛をとりもどせ!」そして全員での「残酷な天使のテーゼ」。これだけでも今日のチケット分くらいは価値があった。そしてアンコールの「ウィーアー」ほんとにラストで一気にヒートアップしてた。ほんとラストの盛り上がりは最高でした。なんかこの手のイベントの締めの定番曲になって来てるなあ。いい曲だけど最近は見てないんだよね、ワンピース。訳の分からんカバー版とかも出てるし。
中だるみ、という訳じゃないけど長いだけあってやっぱり盛り上がりに波があるなあ。それに最低限出演者の名前くらい紹介してもいいと思う。顔と名前が一致しない人も結構いるんだから。
帰りに油そば食って来た。電車じゃないから遠慮なくニンニク入れたら味が変になった。ニンニクは熱を通さないと刺激つよすぎる。当たり前。