伊藤静talk&live「遊びにおいで」

一旦帰宅してシャワー浴びてから電車で吉祥寺へ。スターパインズカフェに5時半に着いた時点ではまだ並んでる感じもなく、ちかくのヨドバシを覗いてから列に並ぶ。チケットは150強ということだけど、スタパのキャパは350なんでかなり余裕のある感じ。全員椅子だったので、特に見えづらい場所もなく、気を使っているのがよくわかる配置だった。まあ自分はいつものように二階席の入り口近くに陣取って開演を待つ。
最初に、会場注意があってから青いドレスを着た静さん登場。緊張感がまるで0のようなビール片手でまずMC。演奏者を呼び込んでから歌へ、あとはMC挟んで一曲という流れ。まるでさだまさしばりのトークのながさで二時間やって7曲だっけ?しかも途中にゲストで生天目仁美高橋美佳子大原さやかとのデュエットも含めてなのでひとりで歌ったのは4曲?くらい。まあ歌手は本業じゃないし、もともとトークライブという感覚だったから不満はない、というかかなり驚きの大満足なライブでした。歌うめえ。音程云々よりも表現力というか抑揚は声優ならでは。細かく言えば、のどの調子があまりよくないようで、一曲目とかかなり声がかすれてきつそうだったけど、曲やトークが進むにつれ、調子が良くなったようでかなりの声の伸びと通りでしたよ。ほんとにこの人は多芸なもんだ。
ゲストはそれぞれ突き抜けてて面白かったが、最後の大原さやかさんとのデュエットはトークの途中から曲名がなんとなく予想ついたけど、ほんとに中島みゆきの「糸」を歌うとは。個人的にも大好きな曲なんでうれしかった。歌詞がいいという話だったけど、この曲の「幸せ」と「仕合せ」を掛けているところは歌からじゃわからないのは惜しいなあ。初めて歌詞を見た時の衝撃はちょっと感動ものだったな。
そんなこんなでラスト曲のあとアンコールもなく終了だったけど、本人希望の大撮影会。当然のごとく撮影禁止だと思ってたけど、ラストは客全員で撮影しまくり。とはいえ、あとで写真を見るとステージライトのせいで、本人の顔が完全に白飛びしてる。まったくレンジのせまいカメラだな。03ってカメラに限らず全般的にストレスの溜まるスペックだよ。でも一応、12時以降にうp推奨ということであげとく。全く顔はわからん。