感想

いきなり灰羽連盟が見たくなって三話ほど続けてみた。続夏目友人帳に広橋さんがでてたのと、カレイドスターGYAO放送が始まったことに関係あるかな。最初の三話ってほのぼのしてていいよな。つうか灰羽は前半と後半の雰囲気が違いすぎるから、これからが盛り上がるというかもり下がるというか。やっぱこの作品は全編通して初めて面白いと思う種類の作品だと思う。よく見ると礫の態度のあちこちに意固地さというか頑さが垣間見えるけど全体を流れる穏やかな空気と根底を流れる不安感のバランスが最高だ。
ついでに他にも見てたTVアニメの感想。

東京上空の話なんだけど、某富野作品には必ず出る戦闘馬鹿というか自分の言動に酔ってて周りの意見を一切受け付けず、そのせいで問題をこじれさせる不愉快キャラが出ずっぱりです。死なねーかなー。死ななそうだな。
なんか、核なみのキノコ雲が発生するほどの爆発力と戦闘機すら上回る機動性かう空中停止も可能な自由度。言っちゃあ悪いが地上の兵器で対抗するの無理じゃね?誘導ミサイルで離れた位置から飽和攻撃かけるべきだろ。ヘリの連隊なんてただの的。

ひよりって高木さんなのね。なんか上に書いたようなガレリアみたいな馬鹿キャラにしか見えないんで、単調な新人でも使ってんのか、と思ったらそういう演技か。ひよりうぜえ。

車で轢いた車の修理費ちゃんと払えよ。

やたらと用意のいい人魚さんだな。このツンデレめ。
しかし、日本の人魚伝説ってほんとろくなもんじゃねえな。まあ日本の場合、人魚=不老不死伝説だから生きすぎて厭世的になるかそう出なければ生きたくて強欲にはしるかの二択だ。今回の話はそのどっちでもない単純にいい話なもんで、幼いのか年くってるのかわからんような声がよくあってたと思う。