ルネこだいらサロンコンサート Lips

久しぶりというほど間が空いてない気がするけど、箏とフルートのユニットLipsのコンサートに行ってくる。少々遠いところで時間も迫っているので、焦り気味に走っても危ないので、一切時間を見ずに急行する。一度自転車で行っといて正解だったな。それでも開始して十五分くらい経ってた。三曲くらいやっててそのうち一曲は新曲だったそうな。惜しい。
会場は広めの会議室にちょっと一段高くなった舞台のあるスタジオと言った感じだけど、ざっと見200席くらいがほぼ満席。チケットも完売しているらしく、このほぼ毎日やっているサロンコンサートってのが受け入れられているということかも。いいなあ、そういうの。なかなかここらへんだとそういうのが見つかんなくて羨ましい。探せば川崎も結構やってるみたいだけど、いまいち情報が集まらん。二部構成で、一部と二部の間に飲み物のサービスがあって、これで1500円なら安いなあ。やっぱ市が支援してんのかな。
今日のは、なんか今までよりも分かりやすい選曲のような気がするのは、やっぱ市民コンサートの体を押さえてるということかも。歌が多かったのもそのせいだと思った。箏の弦とフルートの響きと歌とか、箏の底を叩く音を出したり、手元に鈴をつけたり、弦をバチで叩いたりとか気を引く演奏が多かったし、観客の受けも良かったようで何より。
体調的な理由でなかなか演奏に集中できなかったのがちょっと残念だが、やっぱり生音はいいな。次は３月か。