トリコロ特装版

ねんがんの(いかry
今一回目をゆっくりと読書中。本誌の連載時の原稿と見比べたりするのはとりあえず後回しにして普通に楽しんでます。やっぱりこの作品が好きなんだと実感しながらみやざきみえこさんの箏を聞きつつ。この作品には静かな雨音とかが似合うと思うけど、あいにく今日の天気はいいのでせめて耳元には優しい弦の響きをながしつつ、まったりと。激しく笑いを誘う訳でも露出が高い訳でもないけど読んだ後になにかが残る感じがこの作品の良さというもので、実際なにかしながら読むには向いてない作品。重苦しいテーマがある訳でもないのにこの作品にはなにか引き込まれる空気がある。
さて、本編は通し読んだら、布団の中でツエルブを読もう。今日はここまで。