サイクルモードin幕張メッセ

やる気の割に昨日とたいして変わらん時間に起きてしまって、それほど急ぎもせずに鬼太郎とかみてなんだかんだで11時前に出発。なんか妙に道路が空いてて快適に流して着いたのが12時半。チケット払って入場。
特にカタログとか見ずにふらーっと歩いてたら賢さん達に見つけられる。ほとんど思いつきで来たので、連絡とかしてなかったけど、こういうのを見逃すはずが無いと思ってた。そんなこんなで一緒に見て回る。詳しい人がいるといろんなもんが分かって楽しい。
ということで、賢さんおすすめのpanasonicのトレンクルを試してみる。折り畳み小径車でしっかりとした作りなのでやはり無骨な感じで一見重そうなんだけど、全部チタンで出来ててやたらと軽い、つか軽すぎる。普段のっているのがREVIVEというロングホイールで重いというのを差し引いても驚きの軽さ。試乗させてもらったけど後輪が比較的前よりなのと軽いということで、軽く踏んでも前輪が浮く。停車状態から漕ぎ出しの瞬間とかは前に荷重かけないと力の問題じゃなく前輪が浮いてびっくりした。あと小径車というせいかブレーキがやわい。しかしそれらを補ってあまりあるほど軽い。しかも折り畳み状態だとコインロッカーに入るように設計されているとかで、これは部屋の中に持ち込むのも楽。あっさり置き引きされそうだ。そんな話してたら、ちょっと名前忘れたけどディスクブレーキ積んだ折り畳みを勧められ、試乗する。乗り味はトレンクルに近いけど、ブレーキをかけた瞬間にかっちりした制動力を感じる。というか一瞬にしてホイールがロックする感覚。ブレーキよりもタイヤにいいもの使わないと軽いカーブでもスリップしそうです。でもこういうのは結構好きかもしれない。
その後、個人的にここに来た目的の一つであるルイガノブースへ。なんとなくこの文字と白い車体がお気に入りなので、前々からカタログとかは覗いてるんだけど、フラットバーのロードが出払っていると言う事で普通のロードを試乗する。ドロップハンドルはあんまり乗った事無いのとちょっとステムの長さがあわないせいか手首の角度がブレーキとあわなくて窮屈。でもやっぱり見た目が凄く好みだ。後で、フラットバーのクロスに乗ってみたが、RSR2ということで値段的にRSR3か4を考えてた身としてはコンポーネントの違いはどれくらいあるのか気になる。
他にもいろいろ見て回ったが、やはりブロンプトンの折り畳みに関する作り込みは凄い。折り畳みなのに乗車時のホイールベースの長さは窮屈さを感じさせない。それでいて折り畳んだ時のコンパクトさは小径タイヤの幅と大差ないレベルだし、可搬性を考えた補助輪など極まってる。しかもたたんだ時の重心がしっかりしているので運ぶ時も疲れなそう。うーん、買うにはちょっと高いけどやっぱり下手な折り畳みなんぞ怖くて乗れんがこれくらいしっかりしてると安心ですな。実際前に一台自転車のフレーム折れた事あるしな。
と言う事で、物欲が増しました。どうしましょ。