アニメスタイル大江戸ロケットぶっちゃけ祭

仕事終わって新宿ロフトプラスワンへ。客が多かったらそのままテアトル新宿に行ってキディグレイドの劇場版でも観に行くか、とか思ってたら、さすがに平日と言う事もあってそんなに混んでなかった。7時丁度くらいに入った時点でおよそ30人くらい。このあと第一話が流されて、7時半にはもうちょっと増えて40人ほどになった時点で開演。壇上にはアニメ様と水島精二監督*1とサムシングこと吉松孝博氏。あと大江戸ロケットの原作者中島かずき氏の四人で第一部。途中で声優の大川透氏を加えてのぶっちゃけトーク。最初は根が真面目、と連発する監督の性格かお堅い話がメインだったがだんだんとテンションがあがって来たのかだんだんとくだけた話になって行きぐだぐだのまま第一部終了。その後、第二部では時代劇考証という謎の肩書きの近藤氏を加えてかなり内情に踏み込んだ話になって行く。まあ話したらまずいような話もあるので、如何に箇条書き。

  • 妖奇士の前年のお話
  • 鳥居耀蔵は意図的に若本規夫氏にした。平成の鳥居といったらこの人、という狙い
  • 無知による間違いは恥ずかしいけど、知っていることを作劇上嘘をつくことは必要
  • 緻密な時代考証と意図的な演出のバランスを近藤氏にまかせる
  • ビジュアル探偵明智くんが出る。設定画が映されてたけどほんとにそのまんまだった。ついでに単行本二巻の帯を吉松氏が書くとか。〆切は今日。
  • 最初の爆発は○○氏の作画。
  • Puffyにはアメリカで本人に直接交渉した。主題歌の選定は監督がかなり具体的に要求するとのこと。

というか二巻出るんだな。

*1:大魔法峠の人ではない