きらら二月号

いつも表紙は裏表紙

色は原色系なのに全体にもやがかかったと言うかシャープさの無いフォーカスのずれたようなカラー。パステルっぽいきがしなくもない。
そんなことはどうでも良くて、この作品は基本的に交流を中心としたハーレムものとしても見るのが正しい気がして来た。まあクールが売りのキャラがはちゃめちゃキャラに振り回されながらもたまに友情をしめすのは定番だけどいいものだ。
三キャプのたからの笑顔とかな。

  • かみさまのいうとおり

最後のまりあは出さなくても良かったと思います。蛇足。

父親が短気で高収入ってなんか姉妹の方程式とかぶってる気がしなくもない。
各キャラの特徴をきちんとおさえていてそこに新たなメイドさんキャラが混じってさらに話が膨らんで来た。でもダメ人間なお父さんは暫く帰ってこない方が作品としてさわやかな感じですので、たこ部屋にこもっててください。

不覚にもバカハンターかとおもいました。あんな作品をおぼえているとは。
ところでリズって英語しゃべれる設定でしたっけ。あと、根本的なコミュニケーションの壁はなんら解決してなかったりします。リズがいつもの三人で行動してたら、必然的にこいつも付いてくるのはいいんですけど、クラスの他の人はまるで無視ですな。
オチは良かった。というか大人に対しては意外と冷淡なのな。

晴れ着の塗り方が鮮やかでかなり好み。だんだんとアリスさんが馬鹿キャラになって来てます。作品的にはその方が面白いかもしれんが、個人的にはちょっとズレた感覚というのは好きだけど馬鹿は好きになれん。