東陽村しょうがまつり

正確には八代市に合併されたので東陽町になるのだが、そんな事は知った事ではない。
毎年この時期に行われる、石工としょうがで有名な東陽村の秋祭り。小学校を借り切って出店に芸能人などを呼んで、地元の名物をアピールするまつりなんだけど、ちょうど帰省していたときだったので、家族揃って行って来た。
本当の目的はここに住む親戚のおばさんが作る手料理を食すためであったりする。この人の作る煮〆めが絶品で、帰省の度に食わせろー喰わせろーとねだるため、毎度のように作ってもらえる訳である。いや、自分でも料理してたし好きなものだから作ってみたりもした訳だが、おなじレシピであるのにまったく味が違う。自分の家庭の味、というのがこれだったりするのはちょっと問題だろうか。あとはごまさば。こっちも毎回言うので時期もちょうどいいとあって昨日夕食にて食らって来た。関東圏じゃまず食えん料理だからな。なまの鯖をごまと醤油につけこむという単純な料理だが、鯖の鮮度とかが問題でまず無理。つか鯖を生で食うってあんま無いらしいな。
閑話休題
ということで昼飯は特製の赤飯に煮〆めという涙がちょちょぎれるような田舎料理を堪能した後で、まつりのステージを見物する。ボウケンジャーが闘ってました。ちなみに客席はじいちゃんばあちゃんが6割くらい占めてます。あと子供。
そんなこんなでぶどうとお茶かって帰って来ました。そういえば、mimic美川と田川寿美が来てたらしい。しらんがな。