きになったこと

上司と雑談中、なぜか中国、米国の話になる。まあ米国の動向って意外と分かりやすいんだよな。正義だなんだというお題目を通すよりは、経済的にどちらが儲かるかだけで、判断している方が簡単だ。石油に関してもだけど、結局戦争して金が稼げる状況では率先して平時に乱を起こしてるだけ。本来10年に一度くらい戦争しないと軍産複合体としての収支が合わないというのが有名だけど、前回の対テロ戦争から数えてもあまりやる必然性が無いのだけど、石油をつり上げておいてそこの利益を見てるのだろうか。とかなんとか。
まあ、そのための北朝鮮への挑発なんだろうけど、これまで世界世論的に肯定されてた中、イスラエルではちょっとやりすぎだ。ユダヤ資本の入りまくってるんだから当然だけど、これで正義だなんだを判断材料にしていないのは明白な訳で、分かりやすいという結論。それに対しては感情で動いている感のある中国、北朝鮮のほうがさっぱり読めません。いっそのこと中国がアメリカにお灸を据えてくれたりすると全体として平和になりそうだけどそうなると、今度は中国の迷惑が直撃する日本が損をするという構図。あーほんとに日本列島ごとどっかに引っ越したいな。