ひぐらしのなく頃に

なんか原作派のひとからいまいち不評な感じですが、いまのところそれほど話に破綻もなく、面白いとはおもう。けどまあそもそも怪奇物だからすかっとする面白さはないけど、だんだんと真相に近づく緊迫感はある。でも痛いのはやだなあ。
爪をはがしたことは二度ほどあるが、自分の意志で剥がしたこと無い。当たり前と言えば当たり前だが、自分で爪を剥がす気力があるかどうか疑問だ。いつそう言う状況になるか分からんし、痛みに対して耐性をつけとくべきだろうか、とかいつも考えてるとか人に言ったら変人扱いされた。じぶんでもそう思う。
閑話休題
まず最終的な結末を見せておいて解答をあとで提供するするという形式のため、どんなに死にそうなキャラでも死ぬべきキャラと生き残るキャラははっきりしているのだけど、そこに至るまでの過程でも充分楽しめることが分かった。ただこの手の方法だと演出なり脚本に多大な技量を要するけど、あんまり目を見張るような演出は見られないな。拷問シーンくらい。