〜心花〜『 蝶々結び 』 発売記念LIVE

会社就業時間ちょっと過ぎて焦る気持ちを抱えて渋谷に急行。最近はバイクで行っても停める場所がなくって困るとかなんとか思いつつ、246を通って渋谷を通過、青山学院大学周辺で左折。道に迷う。表通りは道幅も広ければ標識も多いけど一歩裏通りにはいると細い道に一方通行ですぐ近くまで行っているのにたどり着けません。けどなんか裏通りの方が趣味のいい店が多いな。さすが青山。くることなさそうだけど。
そんなこんなで地図を片手にうろうろしてたどり着いた訳ですが、会場のラパン・エ・アロは一階はギャラリーぽい作りで、地下に100名くらい入るホールのある建物でした。元々車の通りそうにない静かな場所で、ライブ会場には最適だな。
開場時刻の7時になって、だいたい80名くらいの入りのなか、司会の人が登場。多分以前に行った和楽super missionのときの社長さんかな。会場注意のあとお二人登場でいきなり演奏開始。やっぱり箏の響きは心が落ち着く。落ち着きすぎて意識が飛ぶ。ぜったいα波とか出てる気がする。CDとかとはなにか違うこの感覚のためにライブに来てる気がする。
講演内容は二部形式で、一部は花をあしらったドレスすがたで表題のCDからオーソドックスな形式、二部はCDジャケットのアルバムとおなじ和服姿で三味線&箏の形式や、ディズニーメドレーなど変化に富んだ構成でした。いや、和服で立ち姿の三味線はなんか色っぽくて新鮮だった。夏祭りという曲名からも分かるように明るい曲調とで今日一番の好印象な曲でした。これってアルバム入ってたっけ?と思ったらやっぱり入ってないや。次のアルバムまで待つか。
演奏以外でもなかなか趣向を凝らしてあって、舞台は環境アーティストの三木祥子さんが担当したらしく、和紙とライトで森や海を表しているとのこと。和服はきもの やまとさんで着付けはハクビ総合学院。まあそこらへんは普通として、次がお香協力:日本香堂。ほう、香りに協力か。で、地酒提供:東京都酒造組合。ちょっとまて。まあ和楽というくくりで言えば分からなくもないが脈絡がなさすぎです。そういわれれば会場にほのかな香りがありました。なんか香りのお香という新商品がでるらしい。買ってみるか。