仮面ライダーカブト

クロックアップの使い方がかっこ良かった回でした。クロックアップの超加速状態でピンチに現れる様はまるで車田漫画の「なにザシャー」を彷彿とさせました。しかしそれなら問答無用で長距離からクロックアップで強引に間合いをつめて先制攻撃かました方がいいなどという無粋なことは言わないでおこう。んで、カブト対ドレイクの戦闘でもクロックアップ発動。あれは撃った後だったから弾が遅くなってたんだろうと思う。クロックアップの物理原則がはっきりしないけど、あの使用者周辺の時間を加速させるのであれば、撃った時の弾薬の爆発も加速されてるはずだからそのまま加速された超弾丸になるんだろう。一回もそんな表現でなかったけど。もしかしたら使用者を包む薄いフィールドだけ加速してるとしたら撃った弾はそのフィールドを出た瞬間猛烈な空気抵抗で屈折するかも。どうでもいいや。クロックアップ終了時の横滑りしながら撃ちまくるのはほんとに動きがあって面白かった。速さをわかりやすく表現しているしああいうクロックアップ終了時の表現にはもっといろんな工夫を盛り込んでほしい。やっぱ一番いいのは加速中にぼこぼこ殴って「そして時は動き出す」その後吹っ飛ぶワームが空中で大爆発とかがいいな。惜しむらくは両者とも加速していることか。
天道がマトリックス避けしてたけど、生身で寝てたら追い打ちかけられて死んでます。そんなことするわけないけどな。最後のライダーシューティングをライダーキックで蹴り返す直前でまた来週。次回の展開としては、

  1. 蹴り返した弾丸がドレイクを直撃する。
  2. 無難に弾丸を蹴り飛ばす。
  3. 蹴りが当たるも衝撃で吹っ飛ぶ。
  4. 蹴りが当たらず直撃。

さてどれだ。個人的には蹴り飛ばした弾丸が戦いを監視していたザビーに直撃してすっとぶとか。もしくは意味も無く空を飛ぶ加賀美。