添加剤

こないだガス欠でリザーブまで行ってから給油。なぜかそのときに普段入れている添加剤を忘れていてしばらく走っていた。今日、エンジンかけるときにそれを思い出したので、添加したしたら乗り味が明確に違って驚いた。
もはや習慣で入れていたので添加剤の効果がわからなくなっていたが、おなじガソリンに入れると入れないではこれほど違うのか、とすら思った。まあ普段入れないGSだったから質の低いの入れられたのかもしれないとかあったら大笑いだが、添加剤の効果ははっきりしたので、まあけがの功名ということにしておこう。
どうちがうのか、といえば40km/h前後の中速の伸びがすごく良くなっている。そのため、いつもの感覚でアクセルあけると知らぬ間に80km/h近くまで加速していてびっくりして減速するというのを何度かやるはめに。いつもギアを高めにする癖でちょっとスピードがおちるとギア比のせいで軽くノッキングするのだけどトルクが強いせいか、それもない。しかも6速6000回転での60km/h辺りの振動が明らかに減っているし、アクセルの応答性もあがっている気がする。これもトルクが増したおかげで回転がスムーズになっているせいだと思う。
本来ホンダのVTエンジンというものは高回転型でたしかギアを少し低めにして7000回転以上を維持した方がパワーが出るはずなんだけど、貧乏性なためいつも4000回転あたりを使っててその軽量&高馬力の恩恵をあんまり受けていないけど、今日はいつもよりもバイクに乗ってて面白かった。我ながら単純なことだ。
ちなみにいれたのはこれ