ali projectLIVE「聖少女領域」

本日午後7時から、なんですが仕事が終わりそうにない。終わったとしても渋谷まで40分はかかるから入場列には間に合いそうもありません。まあいい。渋谷O-westはキャパがたしか500くらいだし、どうせ後ろの壁とかでじっくり聞くほうだから後でもいいや*1
しかし、シングル発売記念はいいのだけれどこのあいだアルバム発売記念のLIVEをやったばかりだということでどういった曲目になるのか皆目見当がつきません。まあローゼンつながりで「禁じられた遊び」はやるだろう。個人的にはなんの関係もなくとも鎮魂頌やってほしいな。あとは阿修羅姫も。
そもそも午後半休とるつもりだったのにな。ちょうどタイミングよくいろいろとやることが重なって動くに動けなくなった。

終了後

行って来た。結局着いたのは6時半くらいでもう8分くらい入ってたので190番台のチケットも意味無しになってた。まあ急いで入る理由も無いのでゆったり入ってるとどうも10分くらい遅れて始まった模様。時計無いから確認してないけど、今回も地震か?とか思ったり。
ライブの感想としては、なによりも先にO-westの音響ってこんなにダメだったか?と言う事。演出意図的な部分はあったにしても原宿アストロホールの時と同様に低音が大きすぎ。いくらなんでもあれはミキサーが無能な気がする。大きめ、とかいうレベルじゃなくてアリカさんの声やバイオリンの音すらかき消す音量。あまりの音量に震動で具合悪くなって来た。関係あるかどうか分からんけど、何人かしゃがみこんでたりしていたしさすがにどうにかしてほしい。まあこんな所に書いても無意味だし、片倉さんのBBSに書き込むのも空気乱すのでメールでも書くか。アンケートだせなかったし、ちょうどいい。
曲目はかなり曖昧かつ順番適当。

愛と誠
君がため、惜しからざりし命さへ
S嬢の秘めやかな悔恨
嵐ヶ丘
戦争と平和
赤と黒
Erotic & Heretic
阿修羅姫
北京Lovers
ディレッタントの秘かな愉しみ
肉体の悪魔
月蝕グランギニョル
密猟区
あたしがアリスだった頃
禁じられた遊び
聖少女領域
人生美味礼賛
地獄の季節
未來のイヴ

アリカさん歌詞間違いまくり。阿修羅姫とかバックコーラスのある部分だったから目立つ目立つ。まあ動じずに歌いう続けたのはお見事。最後の最後でコードにひっかかって転びそうなアリカさんとトラブル続き。トークは少なめで曲多めだったけど前述の理由もあってなんか不満の残る内容でした。でも懐かしい嵐が丘とかやってくれたのでそこはすごく満足した。この調子で、共月亭で逢いましょうとかヴェネチアン・ラプソディーとかもやってください。大好きです。
しかし、音が満足出来ないのもあって普段見れないバイオリンの早弾きを注視してみた。聖少女領域のサビ部分はもう踊るように弾いてるのが印象的でした。あと印象的と言えば、毎度恒例のオカマさんダンサーズ。これで4人目確保したそうで、8人くらいで月蝕グランギニョルを踊り狂うのがアリカさんの夢らしい。怖すぎです。それよりは人生美味礼賛をもっと広いステージでやってください。オカマさんを1ダースくらい用意して。子供が見たら泣きます、間違いなく。そういえば小学生みたいな子が来てたな。あいかわらず客層が多彩すぎる。

*1:負け惜しみ