きららMAX 12月号その2

そういえば、昨日立ち寄ったまんがの森高田馬場店にもうひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)帝都雪月花 ―昭和余録― (まんがタイムKRコミックス)LR少女探偵団 (1) (まんがタイムKRコミックス)が並んでました。ゲーマーズ本店でのサイン会があるから買わなかったけど、早売りにしてもさすがに早すぎないかな。土日挟んだ分早売りすることはあるけど、平日で二日飛ばすのは少しずるくはないかいな。
きららMAXは飛び抜けていいものが無いけど、平均値がそこそこ高いから逆に個々の作品の感想が薄くなるなあ。結局看板になりうる漫画が存在していないのが一番の理由だ。4コマ雑誌はバラエティ豊かになる分とっちらかってる印象にもなる訳で、そこを看板漫画が雑誌の色を示すと言う風になる気がする。表紙が必ずしも看板ではないという特異な状況。GAとか持ってくればいい気がする。

  • アイオン

後付けにもほどがある。

  • 通りすがりのLibreria

題名の意味がよくわかっていない事に今気付いた。そつなくまとまっているので毎回毎回の感動が薄かったとしても不満にならない。和泉さんはいいキャラだな。なんかはなまるべんとのあやめといいこういうキャラがすきだ。

キャラが増えて来たけど、それほど騒がしくないのはさすが。サブタイつけてくれないかな。

  • オオカミの手かします

家族構成が看板娘はさしおさえ、と似ている気がしますが、それほど気になりません。結構すきな作品。カラーも任せられるし早々に単行本化しないかな。お母さんがマニアックなのはきららのデフォか?

  • あきばちゃんねる

構図が凄く単調。座って話してるから人間の位置が変わらないのはしょうがないとしても、ほとんどバストショットしかないって、boys beじゃないんだからもうすこし考えろ。もともと面白くないけど。

なんかだんだん理不尽&シュール系に持っていきたいんじゃないだろうか?と思うくらいネタが強引になって来た。もうネタ切れなんでしょうか。もう少し穏やかに話を作れるタイプだと思っていたのだけど、顧問の先生が出て来てから顕著になって来たな。

  • はなまるべんと

先生が唐突な上に変態かよ。まあ先生の出て来た二本は完全に別ものなので読み飛ばすなり、それだけ読むなりしてます。この三人以外は適当に描いてたから、この三人で話を作っていくものと思ったら新キャラださないと辛いのでしょうか。安易な方向には進んでほしくない作品。

  • カラフル曜日

巻末に向いている気がする。それはそれとして神父さんがおみくじなんぞやっていいのか?