caratVol11

きららcarat月刊化第一弾。でも五月号じゃなくてVol11
というわけで新連載が多数載っている上にゲストまであるので前のキャラットとはまるで違う雑誌になっていますが、こういう時に看板がしっかり決まっていると散漫にならないからよい。こういう意味では看板以外全取っ替えでも雑誌の色が見える訳でやっぱり看板って大事。もえよんはそこらへんがさっぱりだ。
全体的な感想としては新人連載はほとんどが弱い。構図がまるで固定カメラからのように固定されている事が多いし、突飛な設定のものばかりで取っ付きにくい。評価はこれからなので様子見。看板が変わるくらいの作品が出てくるといいのだけど、それはきらら本誌にも言える。MAXは購買意欲減退中。でも今月はストーリー組消失月なので買いそう。
しっかし表紙がシンプルだな。漫画タイトルがあるのはひだまりスケッチまゆかのダーリンだけ。しかもコミックス発売という部分がなければ載らないだろう位置だし、新人作家の名前をかけらも載せてないのはどうかとおもう。これって新規購読者がいないと割り切ってるんだろうか。
来月のきららは岬下部せんせいか。caratと間違われそうだ。