ママはトラブル標準装備!

国会図書館で3時間ほどかけてママトラと三キャプ以外の海藍先生作品を補完してきました。制度変更とIT化によって大幅に時間が短縮されました。あとは、これをPCに取り込めばいつでも読める。もちろん調査研究用なので売ったりしないし、単行本が出たら破棄します。早く単行本でないかな。しかし全てのページが大きく開かれた跡があって、おなじことをやった人がいるようです。
感想としては昔の作品は、というよりも雑誌のカラーによって作風が変わっているって感じです。ジャンボは全体的に日常生活のネタが多い。それに対してラブリーは恋愛ネタが多い。きららはキャラが学生あたりの低年齢なものが多い。読者層があきらかに違うのだから当り前なんですが、いまから海藍先生がラブリーに連載復活できるか疑問。実力が問題じゃなくてファン層が明らかに異なる作者を呼び込むのは善し悪しだと思われるので、三キャプも他誌に移る可能性があるかも。