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ドイツな映画。禁断の心理実験、囚人実験*1を題材にしたドイツ映画。何気ににナチスとか言ってるよ。しかも日付表現もドイツ語だ。原音はどんな表現してんだろ。結構おもしろかったけど、展開はありがちだな。やばい実験に手を出した学究の徒はかならず倫理観とのせめぎ合いをやって、かならず実験を進める方選んでかならず破滅するのは映画界の常識らしい。どうしてこう教授とかに悪意があるんだろ。僻みか?
などと穿ったというよりも明らかに僻みまくった見方をしてしまいました。テーマは別として展開は予想どおりだ。でもなあ銃をもってるならまだしも人数で上回っている上に武器もそこそこある状況でどうして力づくの制圧やんないかな。しかも主人公二人はあきらかに戦闘の意志を見せてるのに。わからん。銃をもってるのは前提だったんだろうか?
主人公に記者を選んだのはストーリー上必要であっても、実験上は不必要なんじゃないのか?心理試験ですでにわかってたのか?なぞだ。あと4000マルクってどれくらいの価値なんだ?