無人惑星 サヴァイヴ

馬鹿の正義感は大抵物語をややこしくするためだけの安易なアイテムとして機能することが多いのですが、ご多聞にもれず本来やらんでいいことのために無理矢理危機を作り出してるあたり、所詮国営放送。というか、むしろこういうふうにしかみれないのなら小説とかその他の創作物を全て読まない方がいいのかな、とすら思えてきた。まあ、人為的でない展開が鼻につくのであって人為的にすぎるストーリー構成ももう少し説得力が欲しいと思うのは贅沢なんでしょうか。緊張感ないんだよ、おまえら。相手は殺人鬼だぞ。