なんというか、おもしろくないなあ。
動きはいいし、ストーリーはそれほどおかしくないし、キャラもかわいいのに、なぜだろう。
まあ、大地監督のわかりやすい黒さが鼻につくのかも知れない。ギャグ系の人が
文学的なところをみせようと無理してストーリーをこねくりまわしてるようにしか見えない。
「今そこにいる僕」といった、ただひたすら黒い話しを平然とアニメ化するあたり、
ギャグシリアスの両方ができるといった妙な自信があるのかも知れませんが、
ギャグをそんなに苦痛に感じるのなら、すっぱり路線変更すればいいのに。
