宿命の すごい 決斗

そろそろまとめに入っている状況で、キャラクターの各自が自分の落ち着く場所を探している様子。
噂によると佐藤順一監督というのは、べたな展開をきちんと終わらせることができるそうなので、ハッピーエンドに向かっている感じが見てて落ち着きます。新進な人達とかは下手に格好つけて、こねくり回したあげく観客に丸投げとか、平気でやるので疲れるだけだったりするのですが、これは純粋に楽しんでみています。
予定調和という言葉は、本来結論をしっかり決めておいてそこに至る道筋にこそ使われるべきものだと思うのですが、世間のストーリーのいくつかは、結論を丸投げして道筋を適当にみせておしまい。
終わったかどうか分からないというよりも、以下次号!!みたいな無責任さを許容してるような気がする。
作品は監督が最初から最後まで責任をとれる自信がないようなものでないと駄目だとおもいます。
・・・・カレイドスターのストーリーと関係ない話になってるな。