第63回自主法政祭 『浅野、広橋のがんばれ阪口くん!!』

朝起きたら8時半。開演1時からだから午前中かるく時間潰したらいいかな、と思っていつものように渋谷ハチ公前献血センターに向かう。思ったよりも時間がかかって十時半頃到着。12時前までに出れたらいいなー、とか思ってたら血流が悪くて時間がかかる。献血自体終了したのがちょうど12時。さすがにそのまま出るほどの元気が無いので10分くらい休んで出発。靖国神社の裏手なんで、246から外堀通り通って、靖国通りへ。外堀通りは初めて通ったけど自転車で走るには舗装はいいし、車は少ないし、高低差もあっていい感じなんだけど、今日は急いでるのでひたすら通過。
んで、12時40分頃法政大学前に到着。適当に自転車隠して、会場入り。前の筑波大学みたいに広すぎてなにがなんだかさっぱりなロケーションと違ってあっという間に会場入り。前説に出演者のナレが入ってた。
ほぼ13時の時間通りに開始。司会者も多少噛むところがあるものの手慣れたもので運営そのものは滑らかなものだった。終了時間もきっちり14時半とうまいものです。これで無料イベントなんだから大したもんだ。筑波大学のスタッフとは大違い。そんな事はどうでもいい。
出演者は中央から上手に向かって浅野真澄さんがミニスカで広橋涼さんがグレーのワンピース。阪口大介さんが、緑のシャツ?が定位置。ちょっと目が悪いんで下手の席からはほとんど判別付きません。内容は青二声優の中でもトーク力の高いと誰かが言っている三人に、トーク力を競ってもらおうという内容でさいころトークにアンケートなど多彩なテーマでも各人が澱みなくトークを繰り広げていました。まあ浅野さんの特異な体験談はちょっと追随できないものがあるし、なんでもない話なのにテンションやら口調で盛り上げてる阪口さんも上手かったけど、なんというか考え方そのものが独特な広橋さんの突拍子なさはもう、おかしい。おかしいとしか言いようが無い。なんであんなもんなのに癒し系なんだろな。まあ話の内容とかそういうものじゃないんだろう、癒しって言うのは。はっきり言って癒し系声優の代表みたいな能登さんだってトーク自体は癒しには聞こえないものだったりするしな。
んで、最後にトーク王の称号を会場の拍手で決めてた訳ですが、広橋さんが第一回トーク王の称号に輝きました。なぜ?まあ私はこの雰囲気が好きだからいいけど、どう考えても一般的な人受けしない気が。後の二人はヒク話とラブプラス話で、やっぱり一般受けしねえや。
前述の通り、終了予定時刻どおりに終了。速攻で帰る、前になんか会場そばでやってたライブをしばらく聞く。中山由依さんというらしい。これの日本代表らしい。さすがに上手いですな。
その後、246走ってたらサドル高が150cmくらいある自転車が走ってた。ホイールが大きいとかじゃなくてフレームが縦に長い感じ。離れてみるとそれほどおかしな形じゃないけど、やっぱり近くで見るとかなり特異。なんだけどこういう自転車が車も多い246を走ってるのを見ると、イライラする。あんな重心の高い乗り物は安定しないだろうし、本人のテクニックとかとは別次元で事故になる確率が高いだろうに、ああいうのは周囲に迷惑なんだから街中走るのやめてほしい。自転車好きならなおさらそういう所は気をつけてほしいと思うんだけど、ああいうの乗ってる人って人前で乗りたいだけなんだろうなあ。迷惑。いい自転車っていうのは速いとか軽いとかと同時に安全に気をつけてほしいもんだ。ピストとかはできるだけ車とか人にぶつからない範囲で事故って世界からドロップアウトしてほしいものです。