夏期アニメ最終回とかとか

俺たちの戦いはこれからだ。みたいな典型的なシリーズ途中終了。まあ原作はまだまだ連載中でシーズンすらまともに終わってないんだから一回10分くらい長期シリーズにするしかないんだけどな。
個々人の能力を把握して戦術面で実力差をひっくり返す辺りは日本人好みかもしれない。まあはっきり言ってあれだけ有能な監督がいれば少々の実力差は関係ないんだろうけど、一発勝負じゃないリーグ戦でああいう戦い方って勝ち続けられるんだろうか。先の展開が気になるな。次シリーズを期待。

  • 世紀末オカルト学園

ああそうか、2010年に繋がる話だったのか。面白かったけど最後のイヤボーンはちょっと急すぎたなあ。どっかにああいう力があるっ伏線あったけな?タイムパラドックスに関しては最近おもしろい学説あったな。タイムパラドックスが起きそうな場面は情報的に起こりえないように修正が入るって言うやつ。

メタな展開は嫌いじゃないけど、これって二期あるのかな。テンポのいいギャグもので不快さがなくってなにも考えずに楽しめる作品だったな。まあ個人的な必須事項としてギャグもので重要なのは普通の人。突っ込みであり基準であるということ。キチガイばっかりの作品が最近多くて、楽しむ前に不快感が蓄積するものが多かったからなあ。作者のバランス感覚だな。workingとか。

うーん、別に霊能力とかはいいんだけど、主人公が人嫌いなのかそうでないのか分からん。どうもこの手のおせっかいなくせに冷たい感じを装うって食傷気味。別段見えるだけで特殊な能力無いって言ってるし、別に見えなくても十分探偵としてやって行ける、という描写をしたいんだろうけど、どうも分かりやすすぎる犯人なんでミステリものとしてはあまり面白くなかった。もうちょっと謎に力いれてほしいものだ。