いまのところ

アニマックスでやってるのをいまさらながら観てます。まあ本放送時は観てないんで初見なんですが、まあテンプレート敵なロボットものだあなあ。どうしてこう敵の方が科学力が上でしかもキチガイが上にいるんだろうなあ。極端なキャラやわかりやすい憎まれ役を作ると話を作る側が簡単だからな。普通のキャラがストーリーで盛り上がるような作品すくないのはもう逆に作りすぎてオリジナル性ってのが尽きてるのかもね。まあ一言で言えばディランドぅははやく死んでね。絶対しなないだろうけど。

  • デュラララ!

ちょっと面白くなって来た。キチガイが少ないせいかな。一番の人格者がいまのところ首なしセルティさんだったり。ただちっともストーリーの本筋が見えてこないんですが、首探しがメインだと思っていいのか?バッカーノの時はそれぞれの目的が早い段階ではっきりしたんでそれぞれの目的のためにそれぞれの思惑が絡み合ってたけど、いまのところみんながみんな何やりたいのか見えてこない。ぎりぎりのところで首探しがはっきりしたかな、くらい。目的がわからんから当然のように話の落ち着きどころが曖昧模糊としてなにを憶えとけばいいのかわからん。適当に群像劇をみとけばいいのかな。

ひぐらしやらうみねこと違って全容を見せながら謎を見つけて行くものか。はっきりいって大して面白くなさそうなんだけど流れで観てる。まあオカルト寄りすぎるところをどうやって現実と折り合いつけるんだろう、というところがちょっとだけ興味。普通に超能力やらなんやらになったら時間の無駄だよなあ。

やっとヒロインどもが現実の厳しさに気づいたかな、と思ったけど頭がわるいのはどうしようもないか。余裕があるのは主人公として必要だけど甘くみるのはイライラしますわ。そのせいで自分どころか周囲の迷惑、命の危険とかあってもくり返したりほんとにどこに共感もてばいいんだろう。