感想

作りがドタバタし過ぎなんだよなあ。作り手側は本気でこんなんが売れるとでも思ってるのかな。いいキャラデザと前作人気に周囲はいい声優さんを固めてスタッフもいいのに脚本と演出がクソすぎる。一体なにを作りたいんだろう。オリジナルだけにこういう何をしたいかが伝わらない作りはもったい無いを通り越して他の作品に迷惑だろ。オリジナルが売れないって言われてるんだからほんとに売れないと次がなくなるだろ。キャラクターが馬鹿すぎる。

あれ?なんか全く面白くなくなったぞ?なぜだ?そうか何に悩んでるかわかりにくいからか。つい、序盤でやめてしまった。後からもう一度観るのかな。ゴミ箱に突っ込んでも取り出せるものだからついついポイポイ捨ててます。捨てまくり。ゴミ箱だらけ。

あー、ほんとに野中さんの声ってシリアスにあわないなあ。軽すぎる高すぎる。絶望先生とかだとあの悩みのない、どころか世間とずれまくったカフカにはあってるのに。
まあそれ以前に作りが趣味に合わない。テーマはすげえ好みなのに。理論と計算で成り立つ魔法理論が確立してる世界観だと、結局のところ計算処理の早いコンピュータで魔法を組み上げるのはよくある話。だけどこれに役にたたない特殊な能力を付け加えると途端に嘘くさくなるなあ。こういうどじっこだかなんだかの付加属性ってほんとに面白いのか?