和田峠行き その2

ragi-jun2009-08-29

土曜は午後から雨が降る、ということだったので、朝早くというか暗いうちから出て昼頃までに帰ってこようと計画を立てる。でもなんか起きてから天気予報を確認するとなんか普通にいい天気。結果を見るとよすぎて日焼けが痛い。なんだこの日和見。意味違います。
というわけで、4時頃起きて5時に出発できる状態になったんだけど、なんやかやうだうだやってて結局7時頃出発。雲一つない、って日焼け止め塗ってても日光がいたいんですが。とりあえず、大垂水峠いってそこから412使って厚木に抜けて帰るというぬるいコースを考えてたんだけど、八王子の陣場高原と20号線の分かれる三叉路で急に思い直す。天気がいいんで陣場街道からの富士百景を見てみたくなって陣場街道を選択。
この間行った時よりも気温が高いが、湿度は低いようで日陰に入るとかなり快適。なんだけどどうも足が本調子っぽくない。ちょっと疲れ気味というか重い。こんな状態で和田峠に挑んでも無理だろうなー、と思ってたけど実際無理でした。なんとか足をつかずにのぼりたいと思ってたけど、序盤で前輪にペダルを引っ掛けて足を着くという失態。其の後はもうだめ。一端足を着くとどうもダメですな。それでもタイム自体はこの間よりはいい。23分くらい。もうタイムとかどうでもいいんでのぼり続ける体力か、機材に逃げるか。その両方か。
峠に着いてからはそのまま下るつもりだったんだけど、とてもそういう余裕も無く、なんとか回復してからゆっくりと下る。ブレーキをテクトロから105にまるごと取っ替えたんで制動力はあがってるけど、こんどはタイヤの食いつきの方が負けてる感じです。あんまり下りを楽しく感じる神経は持ち合わせてないようです。風張峠くらい広くて整備された道ならもっとブレーキ握らずに行けるけど、こっちは道も狭ければ、路面も悪い。かるく死ねます。
その後相模湖周辺を流して大垂水じゃなく厚木に抜ける412に移動したら、こっちの方がなんかきつい。大垂水は一度でかい上りをこなすと基本的に平坦なんだけど、こっちは上り下りが延々と繰り返されてちっともペースがあがらん。というか足が早々に尽きました。あとはなんとかだましだまし帰ってきました。余裕があったらそのまま寒川まで行って中原街道で帰るのもあったけど、とてもとても。
やっとこ帰って来てメータを見るとぴったり140.00km。今日はそんなに走るつもりじゃなかったのにな。