アニメロサマーライブ2009

やっと、おちついて感想が書ける。

一日目

朝からまず自転車の軽く手入れしてから8時頃に出発する。天気は曇ってて良くも悪くもなく、自転車で走るのにいい天気。気温が高すぎる事も無くいい調子で走る。久しぶりなんでちょっと右膝に違和感が無くもないが、しばらく走っているとそれも消えて順調に渋谷ー新宿ー池袋ー板橋と246から明治通ー17号を使ってさいたま入り。
さいたまスーパーアリーナ前を通るとすでに人が集まってたけど、そのまま通過して事前に調べておいたスーパー銭湯に。遥か前に一度来た事があるんで、なんとなく感覚で到着して、自転車を停めて入湯。足つぼとかやって疲れと汗を流す。その間に23日のチケットについて連絡入れてから、２時前に会場移動。すでにすごい人だかり。
その後、Tシャツとか買った後にチケットの受け渡しを無事に終えて、入場。アリーナD７で去年のアリーナA$より後方。ステージが全く見えません。ディスプレイはしっかり見えるんでそっちばかりみてました。前説あたりからすでに会場は盛り上がっていて開始を今か今かと待ち受ける。
一曲目はangela＆石川智明さんの「残酷な天使のテーゼ」。かなり予想外な曲と出演。後から考えると頭はangelaあたりしかないな。jamはトリ固定で論外。かといって、lantis系はではいとうかなこさんか栗林みな実くらいかな。その後そのままangelaのステージ。さすがに慣れたもんだけど、やっぱり振りつけの知名度が足りないな。いつもなら振り付け講座があるけど、さすがにその時間はないか。2万5千のタオル乱舞はすごいものがあったけど、統率感があったらもっとよかった。でもいきなり一番の目当てが来たもんで、初っ端から疲れました。
その後は次々とアーティストが出演。しかし、曲が半分くらいしかわかんね。ELISAさんの歌はやっぱり響くなあ。2万5千に名前を呼ばれて照れている姿は、この規模のライブならではだろう。ただなあ今日のアーティストはすっごく好きなアーティストとそれ以外の方の差が大きいんで、待ってる間が精神的に疲れました。だいたい、ビートまりおとか宮野守とか全く知りませんし、アニメロという場に出すには早すぎるんじゃねえ？てなもんで、別に知らない曲を改めて知る場、という意味もあるんでしょうけど、もっと出すべき人はいくらでもいるんじゃねえかなあ、と思ってしまった。
石川さんのmay'nさんのステージはさすがの歌唱力。manzoさんは体力のせいか、しらんけどMCが長過ぎ。一言しゃべるたびに一息入れるもんでただの告知内容なのに、ながながと時間を取った印象。もっとMCでどっかんどっかんいってくれるものと思ってたのに。曲はいいのにな。マイペース大王はコールがはっきりしていて、盛り上がってたなあ。もったいね。
初音ミクはなんかもうすげえ。普通に映像と音声だけだったよ。black rock shooterに至ってはニコまんまだ。でも後半はBRS映像化プロジェクトと合わせて新作映像だったけど、まあ、うん。下田麻美さんの扱いひどくねえ？だれかわからん人多いだろ、あれじゃ。あと、『WHAT'S UP GUYS?』/栗林みな実+谷山紀章はひどかった。なんだあれ。お互いがまったくあわせようとしないんだもんなあ。あんな自己満足的なコラボ初めて聞いたわ。
後半入ってからしょこたんとか茅原美里さんとか、スッゲエ盛り上がってたんですが、このころには足がかなり参ってて、体力と気力が萎えはじめ。それでも曲が始まるとなんとか持つんだけど、終わると同時にぐったりを繰り返す。さすがに５時間はきついんじゃねえかなあ。でもparadice lostを生で聴けて良かった。あと、しょこたんもグレンラガン選曲で空気呼んでる。そういえば、ピンクの法被来てる奴結構居たな。明日は明日でいるんだろうけど。ali project は独特すぎてコメントしづれえ。意外だったのが裸々イブ新世紀やらなかった事。コールとか振りのしにくい曲ばっかだ。地獄の門はいい曲だけど、戦慄の子供達はきっついわあ。普段のライブとはこれでも全然違うんだよなあ、そういえばまだチケット入手してねえわ。
そんな疲れきった状態でトリのJAM projectは死ねる。予想通りとはいえ、予想通りにしねました。『守護神-The guardian』をやったのは嬉しかった。この時点ですでに９時すぎてるんだよなあ。長過ぎ。
その後、アンコールとかあったけどもうかなり疲れてたんで、なんかもうどうでもよかったわ。だいたいiTunesの不具合でテーマ曲入手してねえし。そんなで終わったの10時くらいか。さすがに長いなあ。二日目はその反動か、もしかしたら運営から注意が出たのかもうちょっと早く終わったけど、もっと出入りがしやすい環境にしてくれないと、長過ぎて楽しむより疲れます。