温泉旅行

普通に起きておせち料理食べて初詣にいく。正しい日本の元旦を過ごした後に、親族で人吉の隠れさとの湯というところに行く。人吉自体が田舎の温泉地という雰囲気のあるところですが、この隠れ里の湯というのはそれにも増して秘湯という趣き。なんてったってPHSは当然のこと、携帯の電波すら届かない、と来たもんだ。当然歩いて行ける距離に隣家などありません。もとは人吉民芸村というキャンプ地らしいですが、ほんとに山です。まあおかげでネットのかけらもない生活してました。
それはいいんですが、とにかく寒い。部屋はいいとしても、温泉と部屋の間の廊下で息が白むという現象を目の当たりにして一体どうしたことか、と思いましたよ。せめて床暖房とかあればいいんですが。料理は文句無しで、ぼたん、さくら、もみじに地鶏と温泉にきたというご当地感満載でほんとうに満足なんですが、寒いです。実際路面が箇所箇所で凍結しているような気温のため、うっかり廊下で凍死できそうです。また行くことがあったら足下の防寒具を持って行くことにします。