マクロスF

ほんとにまあ感情で左右される兵器なんぞに頼りたくなくなるのがよくわかる。軍が英雄なんぞを必要としないというか、むしろ不要とするというのがよくわかる。兵士にも感情があるとか言ってる論理と同じくらいの重要度で兵士に感情は不要だ、というものでしょうか。
ということでダイヤモンド・クレバスの回を観てるんですが、こんなもんに国やら人類の命運なんぞ託さなきゃいかんかと思うと、避難したくもなるな。ゼロの使い魔も同じだけど、好き嫌い言っているおかげでこの人数死にました、あなたが普段の実力を普通に出していただければこの被害はありませんでした。と突きつけたくなるな。ま、所詮ドラマの脚本なんぞこの程度しかないんでしょうか、ってなもんで。じゃあ観るなよ。やっぱりプロの覚悟を観たいものですな。ミシェルはかっこよかったけどな。