「Music for Water Concert 08」

仕事終わって、急いで青山方面へ。いい加減何回か行っているので迷うこと無く会場へ。嘘です、道間違いました。それでも余裕もって会場入り。舞台上には和太鼓四台に二十五弦箏が二台。それほど広くない舞台一杯に楽器が並んでました。
開場時には50席くらいの座席がほぼ満員で、ご年輩から若いひとまで客層が多彩、おそらく尺八と和太鼓のひとのファンがおおいんじゃないだろうか、とおもった。今日のはそれぞれが個人もしくはユニットとして邦楽をやっておられる方なので客がばらけてるのかもな。まあ、私は二十五弦箏の心花さんのファンなので、それをメインと考えていたのだけど、どうも今日は尺八の小濱明人さんがが中心で回る模様。MCもほとんどこの人だったし。尺八で若手の男性といったら、邦楽の三大貴公子の藤原道山氏を思い出すな。今日のも箏と尺八のデュオがあったけど、この組み合わせといったらEast Currentを彷彿とさせるな。
演奏としては心花の希翼を和太鼓とあわせてやってるのが一番印象に残った。もともと好きな曲な上に、和太鼓という打楽器が組み合わさって響きの違いで全然違う曲に聞こえた。しかも和太鼓の人がバチのかわりにささら状のものを使っていて聞いたことの無いような演奏していたので新鮮味があってよかった。
とりあえずこれでGW前後のライブ&イベントシリーズは終了かな。