感想 その3

  • 熊の話

前の道路工事のときの踏み抜いたアルミ缶の伏線かな。まあ、そんなことよりも今じゃとても掲載できない内容かもしれない時事ネタです。生協の餃子ってピンポイントだしな。それよりも役に立ちたがってる八重ちゃんの笑顔がかわいすぎる。役に立ってないけど。

  • なぞなぞの話

八重ちゃん過去話。話の流れは読み取れるのですが、やっぱり消しゴムのタイトルはちょっと分からない。正解じゃなくていいなら何種類か思いつくんですが、まあそんなことを考えることも楽しめれば勝ち。わからなくても問題ないしな。
消しゴムといったら貸し借りの対象で友達つくりのきっかけみたいなもんで、なぞなぞもひとりでやるもんじゃなくて話しかけるきっかけになってほしいという先生の気遣いだったということだろう。そんで、校庭におなじ制服の子が居ることに気づいて友達ができるようになったことに安心してはぐらかしたんだろう。そんなことよりも小学二年の時の担任ならそれから10年近く経っている訳で、この飯村先生がすくなくとも32歳。その割には若く見えるなあ(ぶちこわし)灯油、花見、教祖

  • 薬の話

電撃版の特徴ともいえる和弥さん登場の回。幸江さんは免許もっているんでしょうか。本編の時はたしかスクリーントーンが貼れてなかった回だったような。にわちゃんの最後の台詞が本編では「すごい格好よかったでしょ」が単行本では「ちょっと格好よかったでしょ」に変わってる。どっちも普段あまり接触のないから七瀬家に入り浸っていてもにわちゃんが親のことを誇りに思っているという部分が端的に出てて和みます。一緒に居なくても心が通じてるっていうのがこれも一つの幸せの形ってなもんでしょうか。図書館に行ってたんで携帯切ってたのね。