召還されました

ルイズの世界に○○が召還されましたwikiが面白くって片っ端から読みふけってます。それにしても元作品であるルイズを読んだ事無いのに面白いと思えるのはネタ側の作品キャラの強烈さなんだろう。普通によく出来ているとおもったのが、魔界行の南雲秋人。キャラの行動も違和感ないのだけどそれ以上に地の文が菊地先生の雰囲気が出来てて面白い。まあ、ルイズというのはある意味貴族の横暴さを平民側から見て鬱憤を感じると言う部分とそれをはねのけるというカタルシスにあるとすれば、超絶能力の主人公を登場させて貴族達を圧倒すると言うのは安易にして王道。この作品こそメアリー・スーが登場する余地だらけ、ということだろう。菊地作品ならだれでもその役を果たせるのだけど、個人的には秋せつらあたりを呼び出して女は全員骨抜き。男はみじん切り。百万の軍を一人で壊滅とかやってほしいわ。まあ、あの世界くらいだったら対峙した瞬間に瞬殺だから戦闘になり得ないけどな。そこはそれ。