HELLSINGマラソン上映会

昨日届いた参加証はがきをひっつかんで秋葉原へ。時間の関係と置き場の問題から今日も電車で移動。その前に自転車のミッションワイヤー交換を頼んで１時半ごろ出発。２時過ぎに到着してあっちこっちと路地裏二丁目探偵譚ときららMAX購入してUDXへ。
UDXでは４時半くらいから列整理やってて会場入りは定刻より多少遅れて４時５０分頃。それでも開演時間前に客入り終了して、いざ開演。店長こと小林治氏と上田Pの前説があって、その後中田譲治氏の登場。すこしトーク後に上映開始。だいたいこのイベント自体がトラブるみたいなもんですが、ここで本物のトラブル発生。普通にDVDプレーヤーで再生しているらしいけど片方の音声が死んでて、15分くらい放映した所で一旦中断してやり直し。その死んでる音声を何気に生アフレコしている中田氏はサービス精神満点よのう。本来二台のプレーヤーを交互に切り替えてタイムラグなしに放映予定が片方のプレーヤー使えないんで、一話終るたびに場つなぎのトークが挟まれる事になりそれはそれで美味しい話。
三話終わった時点で休憩入れてスタッフトークショー。新たにデザイン、特別効果、脚本、原作者が参加してなんか真面目な話してました。誰か書くと思うので割愛、つか覚えてねえ。若本さんすげえ、くらいしか。そのご４話のAパートのみですが公開コメンタリー収録。上田P、中田氏、平野氏、黒田氏の前にビールとつまみが用意されていざ上映。なんか前半ですがすげえ勢いでショートエピソードを消化してました。アンデルセンとアーカードの殴り合いなんて譲渡書の受け渡しまで含めても１分くらいだったような。おもわずコメンタリーも素直に渡せないのか、突っ込んでた。まあ後でアンデルセンじゃないとだめな理由が出る訳ですが。その後新キャラお披露目のオンパレードでゾーリンの入れ墨めんどくせえとか真綾さんのエロ発言がどうとかアフレコに女性が多かったとか榊原さんは普通に女性に数えられてねえとかとてもコメンタリーとして残せなさそうな話してました。実際、収録出来んみたいな事言ってたし。まあその後にプレゼント抽選やって、最後に少佐っぽい人の演説が半分くらいやって終了。演説はフルで８分間しゃべりっぱなしとかあり得ねえ。
今月のアワーズにヘルシング本編載るそうです。あと発売はクリスマスを目処。コミックス９巻は11/9。同時発売のトライガン最終巻はすでに校了済み。ヘルシングの方は明日〆切りだけどここに作者がいる。表紙裏はやばいネタだけどヤバすぎて自主規制中とかなんとか